一人ぼっちの女性には無限のアプローチが 可能

同じ地域に住む女性全てにメッセージを送るのはとても効率が悪い。

もちろん、数撃てば当たるのだが、より確実にターゲットを絞り込めば、

1件1件の出会いに注力することができる。私が狙っていたのは、

就職や入学、転勤などで同じ地域に引っ越してきたばかりの女性だった。

 

投稿で“引っ越し完了!”や“新しい町で頑張る!”みたいなことを書いて

いれば一発でロックオン。もちろん、彼氏がいないことを確認したうえで

「この辺で美味しいお店ありませんか?」などとメッセージを送る。

大抵は「私も引っ越してきたばかりなので分かりません、ごめんなさい」

と返ってくる。

 

その返信の文面で、脈があればどんどんメッセージで距離を詰める。

“ウザがられてる”もしくは“怪しまれてる”のであれば、適当に謝って

その日は放置。後日、逆に“面白い店を見つけました!”なんてお店の

紹介でも送ってみるのだ。返信が来なければ終了。何かしら返信が

来れば、“いつか一緒に行きましょう!”なんてアプローチにつながる。

 

とにかく、不可抗力で一人ぼっちの女性には無限のアプローチが

可能なのだ。こんなポイントを頭に入れながら毎日SNSを眺めていれば

毎週末違う女性と遊びに行くことができた。

 

私は当時、婚約している女性が地元にいたので、新しい彼女等は

探しておらず、ガツガツは全くしていなかった。もちろん、肉体的な

関係も特に求めておらず、単純に“暇つぶし”だったのだ。しかし逆に

その余裕が女性の警戒心を緩め、最終的に最後までいけてしまうことが

多かった秘訣だと感じている。実際に合コンでも、自分より容姿の良い

友達が必死に女性を口説いていたが、私はその雰囲気を楽しんでいる

だけで満足してしまい、彼女も2人もいらなかったので、お持ち帰り

なんて考えてもいなかった。

 

具合が悪くなった女性や、先に帰らなければいけない女性を送ることが

多く、そのままその女性に家に難なくお泊りし、最後までいける経験が

多かった。ガツガツした“貪欲さ”は合コンにも“出会い系サイト”にも

全く必要ない。必要なのはあなたのパンツの中で暴れ出そうとしている

オオカミを完全に隠しきる分厚い“羊の皮”なのだ。